

穴 窯
今回の工房探訪は「澤 克典」さんの工房に伺いました。タイミングよく穴窯の窯だしに遭遇。 窯だしの風景をメインにご紹介いたします。

自然釉
信楽焼の代表的な特徴である火色とビードロ状の自然釉。 自然釉は薪の灰が降りつもり、高温でその灰が溶けてガラス状のビードロとなります。 窯から出て来た作品はまだ熱を持っており、生まれたての赤ん坊のような息吹を感じることができます。


偶然、だから
オモシロイ
いつも同じにはならない、同じようにはできない、そんなところが魅力のひとつであると思います。
①コマ犬が前にあった器と見事にくっついています。
②狛犬の相方。こちらは無事に完成。
③少々のトラブルはございます。。
④偶然が必然のように感じる一品です。
⑤遺跡から出土したかのよう。




みんなでワイワイと
澤さんの工房にはいつも様々な出会いが待っています。筒小屋の展示会でもお世話になった鈴木大弓さんや、東京からWeb Shop「とべとべくさ」のオーナー伊藤 貴志さんなど、皆さん一緒に楽しみながら参加しています。新しく生まれてくるそれぞれの作品をあれこれ品定め。