工房探訪
Part.2 古谷 浩一さん「古谷製陶所」
![ちょこっとお邪魔工房探訪](/user_data/packages/bootstrap/img/koubou/furutani/top.jpg)
![chapter 1 工房](/user_data/packages/bootstrap/img/koubou/furutani/01.jpg)
古谷製陶所
今回の工房探訪は信楽焼陶芸作家 古谷 浩一さんの工房、古谷製陶所にお邪魔させていただきました。古谷製陶所は、信楽市街から少し離れた緑豊かな神山というところにあります。古谷さんの祖父の代から続く由緒ある製陶所です。
![chapter 2 伝統](/user_data/packages/bootstrap/img/koubou/furutani/02.jpg)
粉引き × STYLE
※粉引きと呼ばれる褐色の素地に白色の化粧泥を施す技法。
古谷さんの代表的な作品に数多く使われている粉引きの技法は古谷さんの父である古谷 信男さんが考案されたものが多いそうです。父から子へと受け継いでゆく伝統の技と、古谷さんの物づくりへの創作力が新しい作品を生み出す基礎となっています。
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手 と 技
ものづくりの原点。大切にていねいに心をこめて。
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①化粧泥を付ける前に丁寧に素地を1つ1つ修正。
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②一気に釉薬の中に。
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③中にもしっかりとかけます。
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④「最初の頃は手をすべらせてました」と苦笑。今では指が吸い付くようなのだとか。
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⑤ここで残った指の跡が良い景色になるのだそうです。
![chapter 4 道具](/user_data/packages/bootstrap/img/koubou/furutani/10.jpg)
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窯 と ロクロ と 仲間達
たくさんの道具たちが1つの作品を支えています。